リベラル社畜のほぼ日ブログ

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自分はバカだと思うからこそ成長する

良くも悪くも仕事をとおしてヒトは成長することができます。私の場合は前職での経験はとても身になる時間を過ごせました。ただ正直に言いますとかなりツラかったので、もうその時には戻りたくはなく、そこにいたお世話になったヒトには会いたくありません。お陰様でと思いつつも、人間性としては時間をおいた今であっても微妙だったと思います。どーいう環境で育ったらそうなるのかという疑問はありつつも、ツラさにおける全ての要因は自分の実力の無さでしかなかったコトを理解しました。それまで謎に持っていた自信は消滅し、自分はバカだから努力し続けるしかないと思うようになり、どんな困難なコトに直面しても、頑張ってどーにかこーにかクリアしていくことへの自信は持てるようになりました。

 

もともと知ったような口をきくタイプだったということもあり「私は世の中分かってますよ」みたいなところがありました。けれど、その時は自分の教養や知識、社会の仕組み、またそれらを習得しようとする努力は全く足りていないんだと痛感しました。自分は何も知らないし、分かっていない。そう思うようになってからは、世の中の見え方が少し変わってきました。もっと早くに分かっていればと思ってしまいますね。

 

知識や教養の習得については、書籍やネットなど媒体を使い、あとは全てにおいて体感をするこたを大切にしています。過去の歴史など努力しても体感できないことを除き、できる限り実際の経験として落とし込むようにしています。特に仕事に関わるようなビジネス書などは、読んで満足しがちなコトが多かったのですが、盛りだくさんの内容から1つは実践しています。どんな優秀なビジネス書であっても、自分の性質にマッチするとは限らないので、使えると思った部分だけ抜き出して自分に取り入れればいのです。

 

「自分はバカだ」という表現はネガティブ過ぎかもしれませんが「自分は何も知らなくて分かっていない。だから人一倍努力しよう。」という謙虚な思考を持つコトで成長は続きます。どこかで「自分は何でも知っている」と思った瞬間、知るコトを止めてしまい、おのずと成長も止まります。しかし、私に限らず、新しいコトを知っていこうとするヒトは「世の中には、まだまだ自分の知らないコトで溢れている」ということを実感してしまうので、どこかで勘違いするようことはありません。むしろ中途半端に知っているようなヒトは「自分は全て分かっている」というコトを言ったりします。謙虚で努力するヒトはこそ成長し続けていくことができると知りましょう。

 

以上でーす。