リベラル社畜のほぼ日ブログ

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断る責任感も必要

仕事の中でタスクをふられたり協力を依頼されることについてになりますが、反射的に受けてしまうヒトというのは、かなり周りに迷惑をかける可能性があるので注意が必要です。依頼された内容が自分の担当する業務領域にどれだけ関連性があるかを認識した上で受けないた、なんら関係の無いコトに時間を費やした挙句、本来の業務はおろそかになり、結果として満足するのは依頼したヒトと受けたヒトの2人になっている場合があります。特に依頼を受けるヒトは、どんどん他のも受けてしまい、キャパシティがオーバーになり、まわりに泣きつくということを繰り返す悪循環にハマりかねません。これはかなりの無責任な行動というのを自覚するべきで、自分の置かれている状況から「断る」という自己責任の上での判断が必要です。

 

私は自分のミッションと関わりの薄い領域については、まずこちらから関わることことは一切避けていて、仮に協力依頼があってもサラーっと断るようにしています。また、協力を依頼する側にも問題のあることが多くて、具体性の無い曖昧な内容で依頼をしてくるケースもあります。「依頼するなら要件を明確にすることぐらい、お前やれよ!」ということは言いませんが、ちょくちょくそんな風に思うことがありますね。

 

どこに対しても、誰に対して、こんなに雑な依頼をしているもんですから、とりあえず受けるだけヒトは受けくれますが、成果なんて出るわけでも無く、結果として受ける側を責めたてていることも多いですね。ひどい話ですよ。依頼するのが上手いヒトは、依頼を受けるヒトのスキルや能力を正確に把握できていて、自分のお願いしたいコトで、ドコをお願いすれば良いかを見極めるのが上手ですね。成果は出るし、そしたら自分も受けたヒトを気持ち良い仕事になって、また次の依頼もしやすくなるので、良い循環になります。

 

ヒトが良く何でもつい受けしるのは、自分の可能性を広める上でも必要なことですが、今の状況を俯瞰して見て冷静な判断をすることをオススメします。というのも、そもそもヒトには時間が限られているわけで、余計なコトに手を出している余裕なんてものはなく、見定めた自分の目標達成のみに費やすべきです。少しくらい受けても良いだろうというのを長い年月続けいくと、少ない時間であっても着実に積み重なっていき、気づけばかなりの時間を費やしいるコトになります。時間は有限でしかないので大切に利用していくべきです。何でもすぐに引き受けてしまうヒトは、時には断るということを実践してみて下さい。

 

以上でーす。