自由な社畜になりたいヒトの読むべき本
今でこそリベラルに社畜している私ですが、これまで何社かを渡り歩いてきた結果だと思います。
振り返ると、今のような自由に仕事をできる会社というのは、これまでの社歴の中にはありませんでしたね。
もともと、型にハマるのが少し苦手だったコトもあり、いわゆる会社という雰囲気は馴染めなかったので、結果的に関われる仕事に制約の少ないベンチャー企業にいきついた感じです。
ベンチャー企業における最大の自由は「自分のアイデアをすぐに実現できる」という点ですね。大手・中堅企業でも実現できますがベンチャー企業程のスピード感はありません。
そんなベンチャー企業に勤める私ですが、この価値観形成のキッカケになった本を紹介します。実際、ベンチャー企業だろうが大手・中堅企業だろうが、自由にいられるヒトというのは少なからず存在します。
全ては自由でいるための価値観を自分の中に定着できているかどうかが左右するので、本記事では私のリベラル思考を形成して本を紹介します。
リベラル社畜を生み出した書籍
7つの習慣
自己啓発の世界的ベストセラーです。はじめて読んだのはもうかなり前ですが、パラダイスシフト(価値観の変化)というパワーワードは今でも頭に残っています。「価値観というのは、それぞれの立場によって変わるもの」という前提を持つようなりました。
スイス人銀行家の教え
著者である本田健の半自叙伝な書籍です。物語形式になっていて、主人公ケンはスイス人バンカーからお金に関する知恵を学んでいきます。とても読みやすいです。
バビロンの大富豪
栄華を極めた大都市バビロンを舞台に成功哲学を得られる書籍です。これを読んで「自分の行動次第で、自分でもお金持ちになれるんだ!」と思えるようになりました。
ビジョナリー・カンパニー
時代を超えて生き残る企業とは何か知れる一冊です。これを読んだことで、ほとんど会社は淘汰されるというコトを知りました。実際、これまでいた会社の何社かは倒産や吸収合併など、もう存在していません。どうせ無くなる可能性があるのなら自分の働く会社では全力で自由に頑張ろと思うようになりました。
多動力
最近読んで大いに感化されしまいました。自由にやるのにはヒトの会社から離脱しなければいけないと、今までは思ってきましたが、これからそんなコトも関係無く、会社員だろうと社外でも色々な興味のあるビジネスに取り組んでも良いわけです。それを許す会社にいるべきです。幻冬社の箕輪厚介氏なんかは良い事例なので、著書「死ぬこと以外かすり傷」は読んで欲しいですね。
以上でーす。