私がマーケティングの勉強を始めた時に読んだ書籍
いつだったか、何がきっかけだったかは、もう憶えていませんが、私がマーケティングの仕事をしたいと思い、独学で勉強を始めた時に読んだ書籍を紹介します。
正直、細かい内容は忘れてしまいましたが、読めば読むほどマーケティングへの意欲が湧いてきたことは憶えています。
試しに読んでみて欲しいマーケティング関連の書籍
コトラーのマーケティング入門
マーケティングを学ぶとしたら、必ず耳にする名前フィリップ・コトラーの書籍です。
入門とは言っても、いわゆる専門書になるのでなかなかボリュームがありますが、マーケティングの本質を学ぶなら、まずは読んでおきたい一冊です。
コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
前述の入門書から、ITという時代状況に反映させた内容が盛り込まれています。
1.0「製品中心」、2.0「消費者志向」、そして3.0「価値重視」と、求められるニーズは変わり、それに合わせたマーケティングが必要となります。
ちなみに今は4.0になっています。
コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則
ハイパワー・マーケティング
アメリカのカリスママーケター、ジェイ・エイブラハムの書籍です。
言葉は後からですが、インバウンドマーケティングのきっかけを知れた一冊です。
ニュースレター、オファーなどを秀逸なコピーライティングを用いて最大限に活用する術を学びたくなりましたね。
これ極めれば最強なんじゃないでしょうか。
改訂版:新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方
クラッシュ・マーケティング
こちらも、ジェイ・エイブラハムの書籍です。
ビジネスの停滞期がきた時に、打破する術を具体的な事例から知ることができます。
ハイパワー・マーケティングと合わせて読みたいですね。
グロービスMBAマーケティング
MBAのビジネススクールであるグロービスの書籍です。
いろいろな手法があるマーケティングを体系的に学ぶことのできる一冊です。
前述の書籍に比べて、かなり固さがあるため、少々読みにくさはありましたが、デスクの横置いておきたいですね。
以上、私がマーケティングというものを知るために読んだ書籍です。
マーケティングといっても、いろいろな手法や考え方があり、学びきれるかというと、かなり大変ではありますが、ビジネスがどんな状況になっても解決に導いてくれる思考がマーケティングの本質だと考えています。
今回はマーケティングの手法に関する内容のものでしたが、マーケターを目指すなら、専門書だけではなく、まわりの人よりも広い知見や教養を身につける必要があります。
大変ですが、ハマると楽しくて仕方ないです。