リベラル社畜のほぼ日ブログ

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【マウンティング上司】自信ではなく、ただのコンプレックス

これまでの経験と実績から、それ相応のポジションに立ち、考え方にも自信を持っています・・・けれど間違うコト、知らないコトなんてのは世の中に溢れているので、自信を持つのは良いとしても、勘違いしちゃってるヒトには注意したいものですね。

 

中には自信があるのではなく、自信の無さがコンプレックスとなって表面化しているヒトがいます。

 

先日、そんなヒトと遭遇しました。気に入らないコトがあったのか、部下に対しアレコレとモノを言ったのですが、その部下からは理路整然と返されて終わり・・・と思ったら、話題を変えてどうにか部下をマウンティングしようと粘っていました。

 

以前からこのようなコトは頻繁にあるようで、部下のヒトも上司のそういった性質には気づいていましたが、毎回同じコトの繰り返しです。

 

今目の前にある直接的な課題を無視して、どうにか自分に優位な立場で終わらそうする姿勢は、思い起こせば、昔いた私のパワハラ・メンヘラ上司もそうでしたね。

 

この方は、自分に自信があるように見えて、実のところ自信が無いんですよね。なので、誰に対しても攻撃的で、特に自分と比べて弱いと思ったヒトや年下のヒトには圧倒的に攻めてきますね。反面、自分の味方をしてくれるヒトや勝てないヒトと思ったヒトには無害化されます。生物学的な視点で見れば、まあ当然のコトかとなりますが、人間社会でしかも仕事の場なので全然ダメですね。

 

今回のヒトは、そんな元上司と同じ雰囲気を出していました。こういった上司は、部下からすると、かなり迷惑なのですが、その時のマウンティングを達成したとしても、すぐに終わろうとはしないんですね。マウンティングに持ち込んだ後は、それを自分の気が晴れるまで続けようとします。

 

本人の心情としては「お前は間違っている。俺はお前のためを思って言っている。だから俺の言うことを聞け。」という相手を想いやっているみたいですが、まわりから見ればパワハラ、モラハラチックな発言が目立つのでアウトです。

 

それと、これは傾向なのか普段は人間味のある良いヒトと感じる部分もあるので、つい「何だかんだで良いヒトだなぁ」と思ってしまうコトはありますが、そんなのは「普段悪いコトしかしない不良が、ちょっと良いコトしただけで、実はすげー良い奴」というのと変わりません。

 

上手く付き合うには、マウンティングのスイッチが何なのかを早く知って、それを押さないようにするしかありません。あとは自分からある程度離れた距離(部署)にいくか、もしくは会社を辞めるかが良い選択です。

 

以上でーす。