あなたの会社の上司は悪質か?それとも良質か
だいたいの人は学校を卒業した後は、どこかの企業に勤めるわけです。
クリエイティブな仕事をしたい、お金を稼ぎたいなど、色々と思いながら企業を選びます。選んだ先が、最高だと思えるなら、それが一番良いでよね。
最高の環境かどうかの一つの要因として、「上司の質」が挙げられますよね。「上司の質」という言い方は、少し上から目線じゃないのかと思う人がいたら、申し訳ありませんが、実際そうなので、ご理解下さい。
自分に仕事を教えてくれる人というのが、悪質なのか良質なのかを、見きわめられることができるかどうで、あなたの今後の仕事人生を良くも悪くをするといえます。
ちなみに、私の昔の上司は悪くはないけど、良くもありませんでした。
悪質な上司のポイント
自分で調べない
上司だから部下に聞けばいいと思っているのか、ググれば分かりそうことを、自分で調べようとしません。
自分で考えない
なかなか多いです。考えているのかもしれませんが、結局はその上の上司が考えたことを実行しているだけで、戦略をたててマネジメントしていく能力がありません。
数字に弱い
そもそも、数字を扱った経験がないようで、数字の重要性を理解してません。会計や統計など、学生時代に専攻していなかったとしても、働いたら若い内に数字を管理するようにしていくべきです。
段取りや仕込みが下手
自分で考えないということにも繋がりますが、考えてないから、仕事を推進していくための段取りや仕込みまで、頭が働かないんですよね。言われたことを、いかに消化するだけしか出来ない訳ですから。
専門性や強みがない
これはホント大事。これがない上司とは、ほどほどにしておいた方が良いです。仕事の考え方的なものは教えてくれるかもしれませんが、結局コレがないと、自分自身にも専門性や強みが身に付かないんですよ。今の会社と共に運命を共にするくらいなら良いですが、そうでないなら仮に違う企業に移る時のことを考えて、求められるスキルを持っている人材になれるようにしておきましょう。
思いつきばかりで具体性がない
これも考えてないということに尽きます。
ビジネスパートナーの扱いが雑・バカにする
自分が客だからと依頼先企業の担当者を雑に扱ったり、影でバカにしたりします。もしかしたら、自身の能力の足りなさが影響しているかもしれない、ということを考えられません。見てて滑稽というか、すげー残念な人ですね。
暴力・暴言といったパワハラをする
もう論外ですね。
清潔感がない
一緒にいたくないですね。
体臭や口臭がキツイ
会話は離れたところからチャットやメール、電話のみでお願いしたい。
あげたらキリがありませんが、自分の上司が当てはまる項目が多いようでしたら、注意が必要ですね。むしろ、会社変えた方がいいですよ。逆に一つも当てはまらないという、ちょー良質な上司だったら、もう一生ついていきますぐらいに思って、多くのことを学ばせてもらうべきです。