飲み会は喜ぶけど事業やサービスが評価されても喜ばない
宴会やBBQといった飲み会は、アホみたいに喜ぶけれども、事業やサービスが評価された事には対して喜ばない…そんな会社もあるもんなんですね。しかもベンチャーなのに。
これって、その企業で働いて事業を伸ばすことは、もはやどうでも良くて、結局は酒飲んで楽しむことしか考えていない連中ばかりってことだと思います。
たしかに、飲み会っていうのは、シンプルに楽しいものですが、本来は苦労を負いながら仕事に励み、事業やサービスを上手く軌道にのせていくことが醍醐味ですし、それが楽しいわけですよ。
それを感じられるない人達の集まりじゃあ、いくらやっても上手くいくわけ無いですよね。
評価される事に喜べない訳ですから。
そもそも、そこに価値を見出せていない人の集まりということ自体が何だかなぁと残念で仕方ありません。
しかもベンチャー企業で…大事なことなので2回言いましたが。
そもそも、何故そうなってしまったのか?
その原因を分析したいと思います。
事業やサービスの伸びに喜べなくなる理由
トラブルが多すぎて自分のことに精一杯
今、自分が抱えている、仕事でトラブルが多発してしまい、それどころじゃないという状況です。
伸びてはいても、素直に喜べないという状態は確かに分かります。
上長のプレッシャーが半端ない
どんなに頑張って成果を出したとしても、上長からは常にプレッシャーばかり。
労いの言葉を掛けてくれない。
なのに、成果が出ない時だけ、執拗に対応を迫られ、心に余裕が持てない。
そもそも気質がマッチしていない
本質的に、事業やサービスといったビジネスへのモチベーションが低い人もいます。
極論、仕事なんてのは、それなりに形になっていて、波風立つことなく、平穏に過ごせてさえいればということです。
有能な人なら、このスタイルでも成果を出せるでしょうけど、凡人な我々はそう簡単にいくものではないでしょうけど。
目標が高い
これはある意味、良いマインドですね。
ちょっとやそっと伸びたぐらいでは、いちいち喜んだりしない、プロフェッショナルなビジネスパーソンですね。
ただ、高い目標を達成できたなら、素直に喜びを表現して欲しいですが、成果は出ても、そこに至るプロセスが納得できなければ、このくらいのレベルの人だと、喜んだりしないのでしょう。
epilogue
以上、あなたのまわりはどうでしょうか。
こうやって客観的にみてみると、自分が想像していたものとは違う原因があるかもしれませんね。