まずは粘れ!仕事で成果を出すには粘り強さが必要
仕事に関していえば、成果をだすには、まずは粘り強さが大前提になります。
もう一度言います。仕事は粘りです。
これは、私自身にアドバイスをしたいコトでもありますが、まわりを見ると粘りが無いせいで成果につながらない人はホントに多いですね。
粘りまくって成果が出ないことは、ほぼありえないですよ。仮に成果が出ないとしたら、やり方や分析などの手法が間違っているからです。
このブログに関して言えば、今のところ大した手法は使っていませんが、ひたすら書くことを最優先にした、粘りの運営方針にしています。
その甲斐あってか、少しずつ成果が見えてきましたし、成果が見えてくると、改善点も見えてくるので、良い循環が生まれてきそうです。
改善点と言いましたが、成果というのは良い成果だけでなく、悪いことであっても成果ととらえます。
改善を繰り返していけば、おのずと良い成果は出てくるので、あとは繰り返しまくれば良いだけです。
良い成果の出ない人は、この時に諦めてしまうんですよね。
良い成果出ないからって、何となく他のことやってみて、それもダメで、また別のコトに手を出すの繰り返しです。
悪い成果を分析しないので、いつまで経っても良い成果に繋がりません。
これにいたる原因は、本人の能力もありますが、上司の責任でもあります。
本人が分析できないため、上司に理解させることが出来ず、上司の思い付きのアイデアに振り回されるといった状態です。
良くある話ですが、本人がどうにかしないことには、この悪循環は一向に止まりません。
今気づいたなら明日から改善すれば良いし、能力が足りないなら勉強をすれば良いし、手はいくらでもあります。
ただ、こういった取り組みをしていくには、粘り強く取り組む姿勢が無いと厳しいです。
私のまわりに、正にこういった人たちが数名いますが、粘り強さがないですね。
人に教えてもらうことばかりで、自分で勉強しようとしませんからね。
そもそも、成果への執着が薄いので、行き当たりばったりで、その場をしのげれば的なスタンスなのですが、しのげていないのが現実です。
粘り強さをつける手は一つしかなく、まずは粘る姿勢をしていくしかありません。
何を粘れば良いの?という感じはあるかもしれませんが、いま取り組んでいて、悪い成果が出ているなら、まずはそれを分析することから始めて下さい。
何故ダメなのか?何が原因なのか?を出来る限り明確にして下さい。すると、おのずと精度の高い良いアイデアが浮かんできます。
上司の思い付きに振り回されなくて済むようになり、仕事の成果も出てきて、仕事が楽しくなり、そして仕事を粘りたいという気持ちが強くなっていきます。
以上でーす。