丁寧に仕事をすれば、おのずと結果はついてくるというマーケティングの話
だだ今、とあるサービスのマーケティングを担当しています。数年前にリリースしたのですが、売上げの成果は思ったとおりには出ていません。
私が、担当して間もないですが、少しずつ成果が出始めてきたので、取り組んできたことをまとめたいと思います。
目標達成には、まだまだ程遠いですが、来月中には全ての施策の準備が揃う予定で、その後は、ひたすらにPDCAを回していくになります。
これからPDCAを習得したいという方には、ソフトバンク孫社長の元側近である三木雄信氏の著書「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA」がとても参考になります。
結果を出すための丁寧な仕事プロセス
情報を収集して分析をする
まずは、サービスに関わる情報をできる限り収集し、これまでの成果をみて、分析から始めました。
なぜ目標とする成果に至らないのかを「知る」ということを知らなければ、これからの戦略を立てることができませんからね。
ここで、間違ってはいけないのですが、目標とする売上げは重要であり、それを最終的に目指すべきゴールになります。
だからと言って、売り上げという数字に出ていないから成果が出ていないと、単純な判断をしてはいけません。
事業活動をしていれば、結果として売り上げにいたらなくても、成果となるものが少なからず発生しています。
それらを、この分析というプロセスにおいて、明確にすることが最も重要なポイントになります。
分析した結果をもとに戦略をたてる
今回の私の場合は、結果として、単純に認知活動が出来ていなかったことでした。なぜ認知活動が不足していたかですが、これもプロモーションのやり方を知らない人が担当していたため出来ていなかったという、分かりやすい状況でした。
なので、まだできていない認知活動をシンプルに取り組んでいくことが始まりになります。
WEBを使った認知活動
まず手をつけやすく、WEBプロモーションを始めました。っと言っても、施策として基本なWEBプロモーションを、まずは消化するだけなので、特別なことは何もしていません。
- WEBサイトのコンテンツを充実させる。
- SNSで拡散する。
- リスティング広告やSNS広告で更に拡散する。
たったこれだけです。
今後の取り組み
プロモーション全体戦略の中で、まずはコンテンツマーケティングを活発に行っていきます。
コンテンツマーケティングを習得したい方は、ブライアン・ハリガンの著書「インバウンドマーケティング」や、ジョー・ピュリッジの著書「エピック・コンテンツマーケティング」がオススメです。
関連記事:コンテンツマーケティングを始めるなら読んでおきたい書籍まとめ
一先ず、整理整頓レベルでのコンテンツは出来上がりましたが、今後は、よりユーザーに気づいてもらえる、プロモーション要素を高めたコンテンツ発信になります。
あとは来年度末まで、Try & Error を、だたひたすら繰り返していきます。
以上でぇす。