中途半端に知っている人のアドバイスは信用しない方がいい
仕事、家の建替や税金対策などの生活関連で、色々な人のアドバイスを聞きますが、つくづく思うのが、中途半端に知識のある人のアドバイスは信用すべきではないなぁと思います。
善意でアドバイスをしてくれているのでしょうが、後で自分で調べたり、実践したりしてみると、アドバイスしてくれて内容からは大きくかけ離れていることが、結構あったりします。
その度に、「あー中途半端やアドバイスすんなよなぁ」と思います。結局は、自分で調べない限り、正しい情報というのは、そう簡単に得られるものではありませんね。
正しいアドバイスを得る方法
専門家のアドバイスを聞くようにする
中途半端なアドバイザーは、専門家ぶっているようで、実のところそうでもないんですよね。どっぷりやり続けているわけでもなきですし。なので、その分野にずぶずぶで、もうそれはそれはオタクと呼べるほどの専門家に聞くことが理想です。
専門書を読む
専門家の知人なんて、そうそう周りにはいないでしょうから、専門家の書籍に頼ることですね。私も、何かの知識を得るときは、直ぐにAmazonのKindleを漁って、購入します。買う前には著者についても調べて、その分野でどの程度の人かを確認します。書籍出していても、専門家もどきの人もいますからね。
優良な情報は有料である
「お金払いたくないから、書籍とか有料なのはちょっとなぁ」という考えの人は多いと思いますが、質の良い情報や知識なんてものは、無料で簡単に手に入れようなんて、図々しい話です。優良な情報を得るのに、どれだけの時間や労力をかけているかを想像できれば、少しのお金なんて安いものと思うべきです。
何か新しい分野に関わるなら事前学習を怠るな
普通に生活していれば、保険とか税金とか住宅購入とか、新しい分野に関わることなんて、日常茶飯事ですよね。当然、それぞれの商品を販売している企業と契約したり、購入したりするわけですが、担当してくれる人の知識なんて、結構浅いものなんですよ。「お客様のことを1番に考えています!」みたいなことを言っていても、目的は成果を上げることなので、ようは買ってくれたり、契約してくれさえすれば良いんですよ。
「そんなことない」なんて声をあがるでしょうが、もちろん知識を掘り下げまくって、「クライアントに最適なものを提供する」というポリシーを、頑なに守るプロフェッショナルな人もいます。
ですが、前提として「自分は客だから何でも教えてくれる」なんて幻想を持つことなく、浅くても広く、それぞれの分野について学習をすることを必ずするべきです。