リベラル社畜のほぼ日ブログ

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新卒で入社する企業は社会人の人生において最も大切

早いもので、今年の春に入社した新卒の方は半年経ちましたね。

 

仕事や環境にも慣れてきて楽しくなってきて「会社最高」という人や、逆に仕事が上手くいかず、環境にも馴染めずに、「会社最悪」「辞めちゃおうかなぁ」なんて思っている人もいることでしょう。

 

まぁ、「辞めたい」と思ったら、さっさと辞めたっていいんです。けど、その時はあらためてキチンと考えて、その会社で得られるモノが無いかどうかを見極めてからにしましょう。

 

自分がまだ気付けていない恩恵を受けているコトがあるので、自分の求めるモノ、会社の与えてくれている資産(仕事のノウハウ、情報、人脈など)が、実はマッチしている場合もあります。

 

だからこそ、新卒として初めて入社する会社というのは、とても重要です。

 

自分の求めているライフスタイルを考えた時に、はたしてそれを実現するための要素を、その会社にいれば手に入れることが出来るかどうかです。

 

人に限らず、生き物すべては、初めて体験する環境というのは、自分にとって凄く大きな影響を与えます。

 

最初に入った会社で、良い仕事や良い人にめぐり会えるかで、仕事に対する価値観がつくられますからね。

 

私の入った会社は、とある外商や小売りをする企業でした。

 

バブルを機に成長したことで、東京駅前の一等地に本社があり、全国主要都市のランドマークビルにオフィスを構えてたりと、かなり大きな会社でしたが、リーマンショックの影響や、消費者の価値変動などで、倒産してしまいました。

 

私は、この会社の新卒として入社したのですが、2ヶ月ほどで辞めてしまいました。倒産する1年前くらいです。

 

倒産するのが分かっていたからと言ったら、凄い新卒なのですが、そうではなく、上司や先輩社員を見て、「あー辞めよう」と思いましたね。

 

上司や先輩の大半は仕事への意欲は低く、やること無いのに謎にオフィスに残っていたり、外回りなのでサボっているなど、「この会社にいても楽しくないんだなぁ」と感じました。それから直ぐに退職願いを出し、辞めました。

 

就職活動は適当にしていたこともあり、ある意味ハズレの会社に入ってしまったのかもしれません。当時は、「もう少し就職活動を真面目に取り組んでいれば・・・」というのもありますが、そもそも働くことに対して真剣に考えておけば良かったですね。

 

今は、「働く=会社に入る」ということでもなく、ネットを使えば色々な働き方が出来ますし、自分で起業だってできます。

 

その中の選択肢として会社に入るのであれば、自分にとって必要とする会社を選ぶことが重要になります。

 

今の会社で、何を得られるのか?自分のライフスタイルにどう役立つのか?を見極めるようにしましょう。

 

以上でーす。