生産性の低い会社にありがちな3つのコト
ちかごろは生産性を高めることに注目しながら、仕事をしていますが、まだまだ不十分ですね。
というのも、前提の分析が弱いので、生産性が低い・高いを明確に出せていないのはありますが、それをする時間があるなら、サービスの販売成果を上げる戦略や手法を企画・実施することに時間を使ってしまいますね。
生産性の上げるにもしても、その対象となる仕事を継続できなくなってしまいますから。
それにしても、私の周囲では生産性を下げていることは多いので、どうにか無くしていきたいことがあります。
どんなコトかを紹介していきます。
生産性を下げている会社の体質
1.とりあえず会話をしようとする
何かあると、まずは対面や電話で会話しようとする人がいます。
顔を合わせての会話は、もちろん必要ではありますが、メールやチャットで済むコトでさえも会話に持ち込もうする人がいます。
年配の方に多いでしょうか。
すると本題から逸れて無駄な内容へと繋がることが結構あります。
「会話することで、新しいアイデアが生まれることがある」という主張する人もいますが、それはたまたまというだけです。
2.とりあえず会議をしようとする
議題を決めずに、会議のための会議と言えるようなコトがあります。
「これって何の会議?」「意味の無い会議だった」などの声が参加者から聞こえてきます。
まあ参加したからには、意味ある会議にしようとするのも仕事ですが。
会議を主催する人も参加する人も、生産性が低いというか、何も生産せずただ時間を浪費しているだけですね。
ホントに無駄です。
3.とりあえずマンパワーで解決しようとする
これだけテクノロジーが発達して、色々と便利なツールが世の中にはあるにも関わらず、それらを活用せず、人を採用して補おうとしています。
意味分かりません。
多くの企業が人手不足で悩み、採用に苦戦している中で、ツールを活用すれば済むことを、考えることを停止しているのか、従来のやり方に固執しています。
魅力的なサービスやプロダクト、手厚い待遇などがある、魅力的で採用力のある企業なら話は別ですが。
そんな企業はそもそも生産性が高いので、マンパワーだけで解決しようとしませんが。
生産性を高めないとヤバい
今いる会社の生産性が低いなら、今後の自分の仕事人生は危ういと考えるべきです。
倒産などなく、定年退職するまで面倒見てくれるような旧来型の大手企業は良いかもしれませんが。
そうでない企業にいる人は、早めに別の企業へ移るコトを勧めたいです。