リベラル社畜のほぼ日ブログ

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行動を抑制する原因を理解すれば前に進める

何かの目標があって、なんとしても成し遂げたいというなら、行動を起こすしかありません。

 

そうでないと、成功だろうが失敗だろうが、結果には繋がりません。

 

知り合いの経営者に、知識も経験も豊富・・・という訳では無い人がいます。

 

なので、上手くコトを運ぶというのは、お世辞にも上手いとは言えませんが、それに反して行動することには、とても長けています。

 

グイグイとまわりと巻き込みながら、暴走するブルトーザーのように前に進んでいくので粗さは出ています。

 

その分、まわりは大変なのですが、上手くフォローしながらいけば、もの凄いスピードで成果を出すことができます。

 

しかし、まわりの人たちのフォローが上手くいかないと、粗さの積み上げが凄い量になってしまい、気づいたら取り返しのつかない状態になっている可能性はあります。

 

その人は、そんな粗さばかりの状態でも、少しずつ順調の兆しが見えてきているようです。

 

その話を聞くと、新しいことにチャレンジする時に誰でも考えてしまう、「上手くやろう」とか「失敗しないようにやろう」とかありますが、これにとらわれて慎重になり過ぎてしまうと、前に進むことができなくなってしまいます。

 

ではどうするのが良いかというと、まずは行動を起こし、動きながら考えることです。

 

失敗をしないために、どんなに念入りに計画をたてたとしても、予期せぬ事態というのは常に起こりえます。

 

仕事やプライベート問わず、「まさか、そんなことが・・・」というありますよね。

 

だからって計画しなくても良いということではなく、大枠の計画を立てたら、次は行動をしてみて、経験や知り得た情報を基に計画の磨きをかけていくのです。

 

私も、今まさにチャレンジをしている最中で、目標に向かって行動を起こしていますが、ここに至るまでには、何度となく行動を起こすことを躊躇していました。

 

失敗しないことを、効率良く上手くやろうということを、意識するあまり、意図せず完璧を求めるようになっていました。

 

それは、チャレンジすることや失敗することへの恐怖からです。

 

失敗すると恥ずかしいですからね。

 

でも、大きなことにチャレンジして失敗するならまだしも、チャレンジして間もない始めの失敗がみょーにイヤなんですよね。

 

何でだろ・・・

 

これが、行動を起こすことを抑制していると自覚し、無視しようと思えた時に行動をすることができました。

 

行動を抑制してしまう原因は人それぞれです。それを理解し、受け入れることが大切です。

 

以上でーす。