リベラル社畜のほぼ日ブログ

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仕事は助け合いとかいう戯言

先日、社内のなんかの会の時に参加者の一人から「お互い助け合って頑張りましょう」とかいう発言がありました。

 

これだけ聞くと「そのとーりだな」と大体のヒトは思うでしょうけど、私はそうは思いませんでしたね。「何を戯言ほざいてんの」と、かなり捻くれたコトを考えていましたね。

 

「仕事は助け合い」とか言うのは簡単ですが、実際はそんな単純なことはなく、みんな必死に頑張って成果を出そうとしているのが普通です。

 

一生懸命に取り組んでいるヒトの状況は、ヒトを助け合る余裕なんて無いんですよ。むしろ助けて欲しい状態ですから。

 

実際は「助け合いましょう」とか言っちゃてるヒトは「助けてください」「協力してください」しか言ってこない。

 

まあ、私にだけかもしれませんが・・・

 

そもそも「助け合いましょう」とかわざわざ言わなくても、連携するのが当たり前ですし、それで成果を出していくのが仕事なわけです。

 

私自身も「助け合いましょう」は言ったことも、考えたこともありませんが「連携して成果を最大限にしよう」的なことを常に考えて、まわりには協力を求めています。

 

それで実際に成果は出ていますし、これが「仕事=ビジネス」における助け合いだと思います。

 

戯言を言っちゃってるヒトの特徴

 

あらためて整理をします。

 

協力を求めるだけ

普段のちょっとしたことは協力してくれますが、仕事においては協力を求めるけど、自分から協力をしようとは、あまり考えていません。

あんな発言しておいて、結局は非協力的な気がしますね。

 

言ってるコトが不明確

「協力して」と言うのは、まあ良しとしても、具体的に何を協力すれば良いのかが分かりません。

「意見が欲しい」と求められても、何についてか分からないし、「打ち合わせしたい」と求められても、何について打ち合わせするのかが謎ですし・・・わざわざ打ち合わせの時間取る必要ある?って思うような内容なら、メールとかチャットで済ませてしまえば良い話です。

 

目的が分からない

実際に打ち合わせした時にあるのがコレですね。「何したいの?」とか「自分でググれば分かるでしょ」的なコトがホントに多いですね。

ちょっと理解できませんが、ヒトの時間は無駄に取るし、何したいのかも分からないし、一緒に仕事をしたくないタイプですね。

まあ上手い付き合い方というのはあるのでしょうけどね。

 

まあこんなヒトとはなるべく付き合わないのがベストですが、仕事だと自然発生的にいるので上手くやっていくしかありませんね。

 

以上でーす。