リベラル社畜のほぼ日ブログ

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全てを自責にすべきか他責にすべきか

この問いかけは仕事や生活において、頻繁に出てきます。親子、夫婦、兄弟、友人などの人間間で「こーなったのはあなたの責任だ」とか「お前がきちんとやらないからダメになった」などは日常生活によくある光景であり、単純に言葉だけをそのまま取らえてしまうと、「全て自分の責任というのはおかしい、他人の責任もあるでしょ」という意見だけになってしまいますし、実際に100%自分の責任ではなく他人の責任ということもあります。しかし、より充実した自分自信が心から望む人生を実現していくためには、「全てを自責としてとらえるべき」です。

 

「全てを自責はありえない!」「なぜ他人の責任を自責で抱えなければいけないのか?」と思うヒトも多いでしょうけど、大前提として「自分自身が充実できる人生を実現するため」ということを念頭においてとらえて下さい。そのためには、自分に影響を及ぼしてしまうコトについては、他の人が関わっていたとしても全て自分の責任として扱うべきであり、自分の責任という意識を持つコトで、他人任せにできなくなり、自分に悪い結果が及ばないよう、上手くコトを運ぼうとコントロールをしていくようになります。上手くいったり、いかなかったりありますが、自分にとっての良い結果は出やすくなります。

 

仕事中にトラブルが起きるの出るのが「あいつがヘマをしたから、自分が対応することになり、遅くまで残業することになった」とか「部下のミスで、お客様に謝罪をしなければいけない」とかまあ必ずといっていいほど、兎角あの人この人の付いた不満が聞こえてきます。ここ難しいところなのですが、見極めがすごく大切で、自分の影響ない事であれば放置というか我関せずのスタンスが良くて、自分に影響するであろうことは、注意深く観察しつつ、面倒なトラブルに発展しないように、トラブルの種を回収するのが重要です。余談ですが、たまに関係の無いところに首を突っ込んでくる野次馬的な人がいますけど、自分にも責任がある的なスタンス取ってますけど、これホントに意味ないので。

 

仕事も家庭も、全ての生活において、自分の人生に良い影響を及ぼすコトについては、積極的に関わるべきですし、自分に悪い影響を及ぼすコトについては積極的に取り除く必要があります。悪いコトというのは、自分が望まなくても、むこうから近づいてきます。だからこそ、常に思考のアンテナを張りめぐらし、自分のまわりで起きているのか、自責とするコトは何なのかを把握・理解するようにしましょう。

 

以上でーす。